恵子猫奮闘記①はじめの一歩

恵子猫奮闘記

突然、神話に出てくる、あるアイテムが気になって、調べてみた。
ピンっとくるものがあって、仮説を立ててみた。
すると、20年間学んだことが、一見何のつながりもないようなことが、
次々とパズルが組み合わさっていくように当てはまっていく。
そして、一つのストーリーになっていく。
ただの妄想かもしれない。けれど、面白い。
マンガやアニメが好きなのだが、斜め上をいく面白さがあった。

パズルを組み立て、いろんな方向から見て、ズームしたり、俯瞰したりしてみる。
すると、自己実現の方法、エネルギーの生み出し方、
人の一生、他者とのかかわり方が、わかっていく。
すごいシステムだ。

人は、生まれてくるにあたって、使命(氏名)と、お守りをもらった。
自分を輝かせるという使命。
輝かせるための道具というお守り。
人は、楽しむために生まれてきた。
なんだか知らんけど、そう感じた。受け取った。腑に落ちた。

これを知ったら、日本ってすごい!と思えた。
日本人だということに誇りを持てた。
そして、自分は根底で愛されていたのだと気づけた。
劣等感の塊のような私が、本当の自分を輝かせようと思えた。
自分を信じきることができなくても、このシステムを信じることはできる。

これを、たくさんの人に知らせたい、と思った。
図解することが好きだし、手元を映して解説して、YouTubeはどうだろう?
出来そう!と意気揚々で準備しだしたものの、
自分発信することが、ほんとに苦手で、行き詰まった。

悩んでないで、さっさとやればいいじゃん。
そう、言ってくる自分がいる。
たくさんの人に伝えたいのだから、と正義を振りかざし、
やらねば、頑張る、と自分を鼓舞して進むのは、自分を輝かせるのとは逆方向だ。

発信するのに、「これはお守りなので、信じれば叶います」なんて胡散臭いことは言いたくない。
お守りを持って、気持ちが安らぐのは良いけれど、
このお守りは道具なので使いこなしてなんぼでしょ。
それに、私自身が使いこなせていないものは、おススメもできない。
と、いうことで、自分の紆余曲折を書いていこうと思う。
受験だって、お守り持っていても勉強しなければ合格しないものね。
自己実現も、受験の勉強に相当するところがあるわけですよ。
自分と向き合うというお勉強が。
自分と向き合うことは、周囲を優先したり、期待にこたえたりして、
自分を閉じ込めて、押し殺してきた人ほど辛いかもしれない。
でも、知らなかった、見たくなかった自分を取り戻すのは、可能性を知ることにもつながる。
自分と向き合うことが、辛いで終わるのではなく、
発見につながるおもしろさ、楽しさまで持っていきたいなあ。
そして、自分と向き合った経験が、
受験の時の使い込んだ参考書のような心強い存在になるといいなあ。
ここで、記録することが経験談になり、もし、この方法で自己実現したい!という人が現れたら、
参考になるかもしれない!という願いをこめて。

はてさて、無事に、自分の思い描いたようにYouTubeを始める未来につながるのかな?
動いてみなければ、周りの風景は変わらないものね。
はじめの一歩、踏み出してみましょう。

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